2014年02月14日

ヘイトスピーチ法規制への戦略

「ヘイトスピーチ規制法を考える」というニュースがでています。
ヘイトスピーチ法規制派は活発に活動しているようですね。
最悪の事態に陥らなければいいですが・・。


ヘイトスピーチ規制法を考える…都内でシンポ

 「規制」か「表現の自由」かで意見の分かれている「ヘイトスピーチ(差別扇動)」について考えるシンポジウムが2日、東京都内で開かれた。『ヘイト・スピーチとは何か』(師岡康子著、岩波新書)の出版を記念しての催し。定員60人足らずの会場に100人が詰めかけ、立ち見が出た。

 東京造形大学の前田朗教授は「ヘイトスピーチはそれ自体が民主主義を破壊する。マイノリティーばかりか、マジョリティーの表現の自由を守るためにも処罰法が必要」と持論を展開した。

 著者でもある師岡康子弁護士は「ヘイトスピーチだけを規制しても、差別に無関心なこの社会は変わらない。その前に差別禁止法をつくり、その中に規制条項を入れていくのが、乱用の危険性を防ぐためにも現実的だ。悪質な事例は刑事規制だが、被害者がどれだけ傷ついているのかを基準として民事規制から出発すべき。まずは、マイノリティーの人たちがいかに実害を被っているのかの実態調査が必要になる」と述べた。

http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=9&category=2&newsid=18534


マジョリティーの表現の自由を守るためにも処罰法が必要

ヘイトスピーチ規制法の前に、差別禁止法をつくり、その中に規制条項を入れていく


色々な方向から攻めてくるものですね・・。
左派も馬鹿ではありませんので、「反発が多い戦略」「妨害が予想される戦略」を採用するはずがありません。


参考:[戦略的に戦う(2014/2/2)]
http://3gensoku.seesaa.net/article/386807103.html


今回の都知事選に出馬した宇都宮健児(元弁護士会会長)さんは、ヘイトスピーチ規制派の中心的人物、、、落選となってよかったです。
都知事は条例を制定可能です、もし当選していたとしたら、あっさりと何らかの規制はかかっていたかもしれません(もちろん反発が少ないように上手くやるでしょう、都民の自尊心・道徳心をくすぐるように・・)。


しかし、落選したとはいえ宇都宮健児さんは、今回の都知事選そして前回2012年の都知事選でも第2位の得票数を得ており脅威には違いありません。
今回も細川さんと票が割れなければ、当選する可能性は十分にありました。


この件(ヘイトスピーチ法規制問題)に関しては何回か記事にしていますが、海外においてヘイトスピーチ法規制は、すでに通ってきた道です。
油断を助長する発言をしている方を見ますと憂鬱になってしまいます。。


参考:[ヘイトスピーチやめろって風潮だけど(2014/1/5)]
(アメリカにおけるヘイトクライム法規制問題について)
http://3gensoku.seesaa.net/article/384423070.html


*        *        *


ちなみに、上記の「ヘイトスピーチ規制法を考える」というニュース記事は、2chからもってきたものですが、国内保守系ニュースサイトでは、ほとんど取り上げられていないようです(これから取り上げられるのかもしれませんが)。
まぁ保守層にとって、おもしろい内容ではないのですけどね。。


ヘイトスピーチ規制派の活発な活動を伝えるニュースは定期的に入ってきているのですが、保守系のサイトではあまり取り上げられない傾向があります。


以下のニュースは『ヘイトスピーチ規制派が2万5262筆の署名を法務省へ提出し、赤松広隆衆議院副議長は、その団体の要望の主旨に大賛成した』という記事ですが、やはり保守系ニュースサイトでは大きくは取り上げられませんでした。


[ヘイトスピーチ規制へ署名2万5262筆…法務省へ提出]
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=5065&corner=2


ネット保守において、このような保守層にとって都合の悪いニュースはオミットされる傾向があり、また取り上げられても過小評価される傾向がみられ、憂慮しています。


気がついたら慰安婦碑(像)が乱立していた(現在5件)・・・という事態がおきていますが、『気がついたらよくわからない規制法がとおっていた』ということにならないことを祈るばかりです。。


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posted by K_美樹 at 19:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ヘイトスピーチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

「ヘイトスピーチデモ」で「ハーケンクロイツ」

ヘイトスピーチをともなうデモがニュースになっています・・。
こういう記事は疲れます・・・。


ヘイトスピーチデモが度々物議を醸している。右派、左派問わず批判が多く、カウンター集団「C.R.A.C.(旧:レイシストをしばき隊)」とのやり合いで逮捕者が出るのも恒例行事のようになっている。

2014年1月19日にも、埼玉・蕨市、川口市周辺でデモが行われたが、「どんどんヘイトスピーチしよう」という姿勢だった上、なぜかナチスのハーケンクロイツまで掲げられる始末だった。ネット上では非難が噴出している。

「言いたい放題、書きたい放題!」ヘイトスピーチを推奨

問題のデモは、在日特権を許さない市民の会(在特会)などが賛同する「行動する保守」の活動予定サイトに、「【西川口〜蕨】中国人ほか外国人の入国全面禁止要求デモ」として告知されていた。
主催は「外国人犯罪撲滅協議会」、共催は「チーム悪即斬」という団体で、主旨は、

「中国人および外国人による犯罪撲滅!治安の悪化は多民族化・多人種化が最大の元凶!特に中国人の多い埼玉県西川口から蕨周辺にかけて、特に中国人に多い日本人への帰化と日本人との国際結婚そして混血の阻止を訴えたデモ行進を開催します!それら中国人ほか外国人との共生同化政策にも断固『NO!』を突きつけます!」

と書かれている。

また、このデモは「ヘイトスピーチ・フリータイム」として、「言いたい放題、書きたい放題!拡声器、プラカード、旗、ノボリ類の持ち込み、大歓迎です」と、ヘイトスピーチを推奨していた。他国の国旗の持ち込みは禁じられたが、例外として「ナチ党旗・ハーケンクロイツ」は認められた。

「自らファシスト宣言ですか。世界の鼻つまみ者ですね」

14年1月19日、デモは予定通り行われたが、カウンター活動のため現地に行ったと思われる人が、ツイッターで「蕨のデモ、先頭集団がナチスの旗を背負ってる…。ひどい」と、ハーケンクロイツを背中に巻きつけたデモ参加者の写真付きで投稿し、多くの人にこの問題が広まった。

「こりゃひどい。一線を超えた彼らを許しちゃあかん」「自らファシスト宣言ですか。世界の鼻つまみ者ですね」「最早、クズとか馬鹿じゃ済まされんわな」など非難の声が多数上がったほか、「#1月19日西川口と蕨でのヘイトクライムを許すな」というハッシュタグでも、デモへの怒りが寄せられた。=以下略=

[反中デモでナチス「ハーケンクロイツ」掲揚 「クズとか馬鹿じゃ済まされない」非難殺到]
http://www.j-cast.com/2014/01/20194555.html?p=all



有門大輔さんのところの団体ですね。。
下記URLで、1/19に、どのようなデモを企画・募集していたのか読むことができます。
http://calendar.zaitokukai.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=375


有門さんは、当ブログと同じランキングカテにブログを登録されているので、時々見ていました。
ブログ記事の過激な発言と対照的にブログコメントへの対応は丁寧で柔らかい印象をうけたため、情熱で訴えるタイプの方なのかな? と思っていたのですが・・・。


有門さんと在特会は友好関係、簡単に検索してみてもデモや街宣でも協力して活動しているのがわかります。
有門さんのブログ記事にもよく在特会の名前が登場しますし、有門さんが主催する在特連のサイトには在特会へのバナーリンクが張られています。。


このような状態では、今後、何らかの形で法規制が進む可能性が高くなってきましたね。
当ブログでは何度か記事にしていますが他国ではすでに通ってきた道です。
何とかできないものかと思っていたのですが・・。


参考:[ヘイトスピーチやめろって風潮だけど]
(アメリカにおけるヘイトクライムの法規制問題)
http://3gensoku.seesaa.net/article/384423070.html


なんだかもう疲れてきました・・・。


一応、2chの反応をのせておきます。
興味がありましたらどうぞ。。


[【社会】反中デモでナチス「ハーケンクロイツ」掲揚 「クズとか馬鹿じゃ済まされない」非難殺到]
http://www.log-channel.net/bbs/newsplus/1390226268/

[【社会】反中デモでナチス「ハーケンクロイツ」掲揚 「クズとか馬鹿じゃ済まされない」非難殺到★2]
http://www.log-channel.net/bbs/newsplus/1390238407/

[【社会】反中デモでナチス「ハーケンクロイツ」掲揚 「クズとか馬鹿じゃ済まされない」非難殺到★3]
http://www.log-channel.net/bbs/newsplus/1390286485/


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posted by K_美樹 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘイトスピーチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月22日

「差別扇動」を法規制せよ

有田芳生さんは、あいもかわらず精力的に活動されているようですね。。


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 有田議員は、新大久保や鶴橋で繰り返されるヘイトスピーチに対して、「憎悪発言」のレベルを超えたレイシスト(差別主義者)による「差別扇動」に概念規定を改めるべきだと前置きし、「マイノリティーを傷つける言葉の暴力が加害者と被害者を増大させ、放置すれば、日韓の平和的友好関係を破壊する。ひいては、ジェノサイドや戦争につながる事態になりかねない」と問題提起した。

 また、在日に対する基本的理解を深める教育現場での取り組みが決定的に不足しているのも、ヘイトスピーチをはびこらせる一因になっているとも指摘しながら、

「日本は先進国の中でもヘイトスピーチ規制が行われていない珍しい国で、国会議員の関心も極めて低いのが現状だ。関係特別法として人種差別禁止法を制定するか、刑法に新たな規定を加えるか、日本政府は国際的要請に応えなければならない」
と課題を示した。

[「差別扇動」に相当…有田芳生議員が指摘]
http://megalodon.jp/2013-0731-2149-08/www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=19&category=2&newsid=17751
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やはり、刑法での規制に踏み込んでいます。
実現されれば、ネット上では逮捕の嵐になるでしょうね。。


使ってる単語が「差別」「マイノリティー」「平和」「友好」「ジェノサイド」「戦争」と秀逸ですね。


大多数の「リベラルな日本人」はイチコロです。


このような地道な活動で同調者を増やす反日勢力に対して、街で暴れることで同調者を減らし、さらに、このような記事を書くことができるような反撃材料を敵に提供している一部の活動家・・・どちらが賢いのかは明らかです。。


反日勢力と反日スパイの一掃という、大がかりな大事業を成し遂げるためには、何が必要なのでしょうか?


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現代社会においては、大規模な事業を行う場合には大衆の同意がかかせない。
したがって、その事業がいかに健全なものであっても、その良いイメージを
大衆の心に印象づけることができなければ失敗に終わる。
(宣伝広報学の父・Edward Louis Bernays)
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反韓活動は、少し考えなければならないのでしょう。
たとえ法規制まで及ばなかったとしても、分が悪いのは明らかです。


        *        *        *


ただ、保守勢力が、大多数の「リベラルな日本人」を説得する・・・もしくは、「リベラルな日本人」を怒らせ、その“怒り”を反日勢力に向かせる場合に、有田芳生さんを見習うのはよいと思います。


具体的には、「差別」「マイノリティー」「平和」「友好」「ジェノサイド」「戦争」などの概念を上手くつかうことですね。


韓国人の方(できれば要人)が日本に対して「人種差別」「戦争」「ジェノサイド」的な行動・言動をしているソースがあれば、それを提示するだけで、たとえ左翼主義者であっても顔色が変わることがあります。(あくまで一般的“リベラルな日本人”である事が前提です、サヨクを騙るスパイは無理です。)


私の親戚に、親韓の左翼思想の持ち主がいますが、


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『韓国の要人が、安倍首相に対して「生まれてはならない人間」と言ったそうですよ、失礼な話ですね・・。』

『中国の要人が「私たちは戦争を全く恐れていない。東京を空爆する。」と言ったそうですよ、怖くてしょうがありません・・日本の企業はデモで焼かれてしまったようですし・・。』
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とソース付きで紹介したところ、顔色が変わったことがありました。
他にも色々な使い方があるでしょう。。


「ライダイハン」や「新日鉄住金賠償問題」、「親書返送」、「対馬仏像盗難問題」なども、「平和」「友好」に対する背信行為です。
こういったものを「これが韓国の言う友好の答なのですね・・」といった感じで伝えるといいでしょう。(サヨクを騙るスパイには効果がありません)


これを「我々を騙したチョンは、殲滅するしかない!!」と言うと、まず間違いなく反発されます。
そして、「リベラルな日本人」の“怒り”は、保守活動家に向かいます。


反韓活動は、色々と考えなければなりません。。


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posted by K_美樹 at 21:11| Comment(2) | TrackBack(0) | ヘイトスピーチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月15日

ヘイトスピーチで逮捕される日

ヘイトスピーチへ法規制を呼びかけている団体があるようです。


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 愛媛大法文学部の研究組織「人文学会」主催の公開講演会「ヘイトスピーチと日本社会」が29日夜、松山市文京町の同学部本館で開かれた。在日朝鮮人2世の金尚均(キムサンギュン)・龍谷大法科大学院教授(46)=刑法=が講演し、特定の民族や人種を汚い言葉でののしる「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」に対する規制の未整備を指摘した。

 講演では、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などのメンバーが09年12月に大音量で侮辱的な怒号を繰り返し、京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)の授業を妨害したとされる事件に言及。「日本では個人への侮辱的表現は厳しく規制されているが、属性に対しては原則、侮辱罪や名誉毀損(きそん)罪にも当たらない」と問題視した。「ヘイトスピーチは人間の尊厳と社会における平等性を毀損するもので、表現の自由の問題ではない」と強調。特定集団への憎悪をあおる表現を「民衆扇動罪」として刑法で禁じるドイツなどの例も示し、法規制の必要性を訴えた。

[ヘイトスピーチ:規制未整備を指摘]
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130731ddlk38040615000c.html
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以前、民事での訴訟を可能にしようと呼びかけるニュースがありましたが、これは刑法での規制を呼びかけています。


[「人種差別禁止法」を制定せよ]
http://3gensoku.seesaa.net/article/371478818.html


呼びかけているのは法科大学院の教授で刑法が専攻の方ですか・・。
長い目でみれば法規制の可能性もあるでしょうね。
その時、規制の内容がヘイトスピーチだけですめばいいのですが。。


この手の法律というのは、曖昧に作られることも多く、いかようにも解釈できてしまうことがあります。
日本は判例主義の国ですので判例を積み重ね規制されていくのでしょうが、インターネット上の活動にも何らかの制限が加わるような事態になるとしたら・・・恐ろしいことです。


このままの状態が続けば長い目でみれば法規制はあると思います。
反韓活動により逮捕される可能性があるとしたら、反韓系のブログやサイトは萎縮し、活動は停滞の方向に進むでしょう。
新規参入も減るはず・・・日本人は面倒ごとを嫌いますので。。
嫌韓感情の強い掲示板の勢いも低下し場合によっては閉鎖されるでしょう。
(他人の発言により逮捕などされたら、たまったものではありません)


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現代社会においては、大規模な事業を行う場合には大衆の同意がかかせない。
したがって、その事業がいかに健全なものであっても、その良いイメージを
大衆の心に印象づけることができなければ失敗に終わる。
(宣伝広報学の父・Edward Louis Bernays)
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反韓デモをしている方は何を目指しているのでしょうか?


ヘイトスピーチをともなう反韓デモを連日行ったところで、竹島は戻ってきませんし、在日強制送還も不可能です。


可能にするためには、コンセンサスを獲得し、同調者を増やし、選挙で候補者を立て、選挙で勝たねばなりません。


「反韓デモを行うこと」と「在日強制送還が行われること」には直接的な関係はありません。


私は反韓デモ自体が、リスクに対してリターンが低い、あまりよろしくない活動だと思っていますが、もし仮にやるならば、行動、言動、空気、時間、場所などを考慮したうえで、その行為の影響について、よくよくわかった人が、細心の注意を払ったうえで行わなければなりません。


[愛国デモは反日デモ]
http://3gensoku.seesaa.net/article/370575234.html


反韓デモをしている方は何を目指しているのでしょうか?
反韓活動とは別に何か別の意図があるのでしょうか?


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posted by K_美樹 at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘイトスピーチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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