2015年06月12日

MERSの感染地域、韓国全土へ拡大

韓国のMERSの隔離対象者が初の減少になりましたね。

MERS隔離対象者が初の減少 125人減の3680人


ただ、感染者と死者は増加しています。
感染者数は126人、死者は13人に増えています。

MERS感染者4人増え126人に 増加数は減少=韓国

MERS感染者2人死亡 死者計13人に=韓国


とはいっても増加の速度は鈍ってきているのは事実ですので峠は越えたということでしょうか。。

6/13朝、追記。急増しました。現在の感染者は138名、感染経路の分からない感染者も出ているとのことです。
MERS感染者計138人に 4次感染も発生=韓国

6/14朝、追記。さらに増えました。現在の感染者は145名です。
韓国MERS感染者 7人増の145人=救急室以外でも感染


ただ、4次感染者が確認される、MERS感染病院が55ヶ所に急増する(一日で11ヶ所増加)、空気感染の可能性が示唆されている(MERSは本来、空気感染しません)、など不安材料は多いです。

MERS4次感染者が初めて発生…平沢(ピョンテク)の警察官が4次感染=韓国

MERS感染病院が55ヶ所に急増

マーズの空気感染の可能性が強く提起されている


ちなみに、全羅南道・宝城からも新たに感染者が出ています。
全羅南道・宝城は、最初の感染者が出たソウルから約320km離れています。

韓国の地方都市にも陽性患者、全羅南道で初のマーズ確定患者が発生


すぐ上の全羅北道では、感染者3名、死者1名を出しています。
全羅北道のみで隔離対象者は765人におよぶとのことです。。

全羅北道で1人死亡、全土の死者は11人 感染者計126人に


京畿道城南市では、小学生女児が陽性反応判定を受けています。
この女児は、「MERSが発生した病院や、MERS感染者が立ち寄った病院を訪れていない」ことが明らかになっており、初の病院外感染(地域社会感染)とのことです。

小学生がMERS陽性判定…この児童はこれまでMERSが発生した病院や、MERS感染者が立ち寄った病院を訪れていない


ちなみに6月6日の段階で釜山からも感染者が出ています。
ソウルと釜山は約332km離れています、全羅道に釜山――これだけの長距離を離れていても感染者が出ているということは、ほぼ韓国全域をカバーしてしまっています。
また、感染病院を訪れていない人物からも感染者が出ていることを考えるに、「院内感染のみであるので、地域社会への拡散は、絶対無い」という韓国政府の主張は崩れていると考えられます。


ソウル・釜山・全羅道の位置関係
korea.jpg



韓国のMERSは、中東の物と比べて感染力が40倍以上ある新型ウイルス、という話も出ております。

MERSより強いスーパー感染力を持ったKORSウイルスが登場した可能性


ちなみに今回のMERSが韓国に及ぼした経済打撃は、セウォル号の時よりも大きいそうです。

MERSの経済打撃、セウォル号の時より大きかった


ちなみにこれ、結構すごいことなのですよ。。
2014年4月16日にセウォル号は沈没しましたが、その後、韓国は「消費の自粛ムード」による消費心理の悪化により景気悪化に苦しみました。
働き口7万3千件が減り、その余波は2015年4月の段階でも続いていた、とされています。

セウォル号余波、働き口7万3千件減る見込み

[2015/4/14]セウォル号で閉じた財布、景気回復いまだ不十分…倫理経営は覚醒


2014年4月16日の事件の影響が、2015年4月までおよんでいた・・・さて、MERSの影響はいつまで続くのでしょうか。。


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posted by K_美樹 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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