2014年08月24日

米国内の慰安婦碑は11個

今回は、米国内における慰安婦碑の設置状況の考察記事になります。
まずは以下の画像をご覧ください。
以下の画像は、2014/8/22に朝鮮日報が提示している資料ですが、現在、米国に設置されている慰安婦関連のモニュメントは11個と記されています。


2014082200998_0.jpg


わかりやすいように文字起こししておきます。



@2010.11:ニュージャージー州パリセインズ・パーク 慰安婦碑

A2012.3:ニューヨーク州ナッソー郡退役軍人記念園 慰安婦碑

B2012.12:カルフォルニア州ガーデングローブ 慰安婦碑

C2013.3:ニュージャージー州バーゲン郡庁舎 慰安婦碑

D2013.7:カルフォルニア州グレンデール【慰安婦像】

E2014.1:ニューヨーク州ナッソー郡退役軍人記念園 慰安婦碑

F2014.1:ニューヨーク州ナッソー郡退役軍人記念園 慰安婦碑

G2014.5:バージニア州フェアファックス郡庁舎 慰安婦碑

H2014.7:ニュージャージー州ユニオンシティ 慰安婦碑

I2014.8:ミシガン州サウスフィールド【慰安婦像】

J2014(予定):カルフォルニア州フラートン【慰安婦像】



11個もあるということになっていますが、つい先日、8月18日に私は「全米で8件目の慰安婦碑が除幕」という記事を書いています。
5日やそこらで3つも増えています!・・・どうなっているのでしょうか。。


ちょっと、この一連の流れはネット保守内でも混乱を生じているような感じを受けます。
このサイトは、ネット保守内の“勘違い”や“デマ”の修正記事を発信することを目的の一つにしていますので、ちょっと調べてみました。


もともと「全米で8件目の慰安婦碑が除幕」の記事の8件とは以下の8件を指す意味で記事にしました。(時系列順)


@パリセインズ・パーク
Aアイゼンハワー公園(ナッソー郡退役軍人記念園)
Bバーゲン郡ハッケンサック
Cグレンデール
Dアイゼンハワー公園2(ナッソー郡退役軍人記念園)
Eフェアファックス郡庁舎
Fユニオンシティ
Gサウスフィールド 2014/8/16除幕


書く前に一応しらべてましたのでソースもあります。


[米国に7カ所目の慰安婦碑 地元自治体主導で設置(2014/08/05)](聯合ニュース)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/08/05/0200000000AJP20140805001200882.HTML


“聯合ニュース”の報道によりますと、2014/8/4に除幕したユニオンシティ市で7カ所目とあります。
同様の報道は“コリアタイムズ”、“レコードチャイナ”も流してます(検索すれば出ます)。
いずれもユニオンシティ市が7カ所目になっています。


としますとサウスフィールド市が2014/8/16に除幕していますので、それで8個目、8/20にフラートン市が確定していますので、現在合計9個となるはずですが、前述のとおり朝鮮日報は11個と主張しています。


これ、結構ややこしい話で韓国メディアでさえ混乱しています。
まず、上で朝鮮日報が記した11箇所の慰安婦碑一覧を見てみますとAとEとFの設置場所が「ナッソー郡退役軍人記念園(アイゼンハワー公園)」という場所になっており、かぶっています。


これ、調べてみてわかったのですが、2012.3月にまず慰安婦碑が設置され、その後、2014.1月に同じ場所にさらに2個増築しているのです。
結果的に、「ナッソー郡退役軍人記念園(アイゼンハワー公園)」には、3個の慰安婦碑があります。


この「ナッソー郡退役軍人記念園(アイゼンハワー公園)」の慰安婦碑を1とカウントするのか2とカウントするのか3とカウントするのかで、まず混乱が生じています。


――厳密に言うのであれば、設置箇所という意味ならば1カ所、設置回数を数えるのであれば2、設置個数という意味なら3個というカウントになるでしょう――


*        *        *


もう一つ、朝鮮日報の主張によりますと「B2012.12:カルフォルニア州ガーデングローブ」にも慰安婦碑があるとされています。
これがよくわからない慰安婦碑になります。
調べてみましたが、どうもあるらしいのですが無いという説もあり、当初、実態がつかめませんでした。


これに関しては“コリアタイムズ”の報道では除外されていますし、wikiにも載っていません、“NAVERまとめ”では名前はあるもののカウントから除外されています。


“なでしこアクション”さんや在米日本人の方が現地で聞き取り調査を行っていますが発見できなかったという話も出ています。
http://nadesiko-action.org/?p=3156
http://ianfukangaeru.blogspot.jp/2012/12/blog-post_5800.html


ただ、さらに詳しく調査したところ、一応、あるにはあるようです。
http://ianfukangaeru.blogspot.jp/2013/05/blog-post_9.html


現地で実物を確認した方の証言によりますと、あるにはあるが非常に目立たないところにあり、文字も小さく、立地的に立ち止まる場所でもなく、拍子抜けしたとのことです。


韓国人街の中にありアメリカ人が読むかはわからない、英語が話せる人が極めて少ない地域とのことです。
(“なでしこアクション”さんは「慰安婦記念碑の事を聞いても誰も英語が話せなかった」「現地の韓国人も知らなかった」と証言されています)


*        *        *


まとめます。
「B2012.12:カルフォルニア州ガーデングローブ」を入れるならば、


――なぜ、韓国メディアがガーデングローブを除いているのかよく分からないものの、これは少し特殊な存在の感じもします。英語が通じない地域に建てるというのは意味がある行為なのでしょうか――


現在、米国国内の慰安婦関連のモニュメントは、個数という意味なら11個です(設置が確定したフラートン市含む)。
箇所という意味であれば9カ所に設置されています(設置が確定したフラートン市含む)。
混乱している方がいましたら教えてあげてください。


――ちなみに上記のうち慰安婦“像”は、「グレンデール」「サウスフィールド」「フラートン」の3個になります――


そして、書きにくいですが、さらに増えていくと思われます。
ニュージャージー州バーゲン郡フォートリーにも設置する動きがあるようですし、過去の韓国側の報道では、20カ所への設置を予定しているという話を目にしています。
過去の話ですから、今はさらに増えているのでしょう。


ここまで増えてきますと、感覚が麻痺し、実情認識も曖昧になってきます。
混乱しないように情報を整理していきましょう。


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posted by K_美樹 at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 慰安婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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