2014年05月31日

“何もしなかった独立軍”を記念する石碑を設置

韓国政府が、“何もしなかった”朝鮮独立戦線「韓国光復軍」の功績を讃える石碑を設置したそうです。


【西安聯合ニュース】日本による植民地時代に中国で創設された大韓民国臨時政府の「光復軍」を記念する石碑が中国の陝西省西安市に完成し、29日に除幕式が行われた。

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が昨年6月に西安を訪れ陝西省の趙正永党委員会書記らと会談した際、石碑の設置を要請した。石碑は1942年に光復軍第2支隊が駐留していた西安市長安区の杜曲鎭に建てられた。

 除幕式には陝西省の王莉霞副省長や中国外務省アジア局の責任者ら政府関係者が出席した。韓国からは国家報勲処の朴勝椿(パク・スンチュン)処長、全哉垣(チョン・ジェウォン)在西安韓国総領事をはじめ、独立有功者とその遺族らがつくる光復会の関係者、光復軍第2支隊出身の韓国光復軍同志会会長らが出席した。中国政府は両国政府の協力で同事業が推進されたことを踏まえ、韓国から多数の関係者を招いたとされる。

 石碑は記念施設である公園内に設置された。高さ1.8メートル、幅1.1メートルで、石碑前面に金色の文字で「韓国光復軍第2支隊駐屯地跡 1942年−1945年」と中国語で刻まれている。裏面には「韓中国民がともに日本の帝国主義の侵略と圧迫に立ち向かった歴史を記念し、抗日勝利に寄与したことをたたえるため、特別にここに記念碑を建てた」など、光復軍の活躍を韓国語と中国語で併記している。

 陝西省の張宝文外事弁公室主任は祝辞で、韓中は日本の軍国主義の侵略に大きな犠牲を払いながらも結局は第2次世界大戦で勝利を収めたとしながら、「石碑は両国の信頼の深まり」を意味するものと述べた。

 朴処長も祝辞を通じ、「石碑の設置は光復軍の偉業を永遠に記憶し広く知らしめる契機となる」としながら、朴大統領の要請に中国が公園まで整備したことに謝意を伝えた。また、中国が今年1月に黒竜江省のハルビン駅に開館した「安重根(アン・ジュングン)義士記念館」にも言及し、両国の信頼強化を評価した。(以下略)

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[「韓国光復軍」石碑が中国で除幕 歴史問題で対日共闘]
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/05/29/0900000000AJP20140529003000882.HTML


「韓国光復軍」については過去に何度か記事にしていますが、「抗日勝利に寄与」どころか戦った記録自体がありません。
韓国としては「連合軍とともに積極的な独立戦争を展開した」ということになっているそうですが(教科書にも書かれているそうです)。


関連記事:[日本は米国ではなく韓国に負けた?]
http://3gensoku.seesaa.net/article/397484437.html

関連記事:[韓国が戦争責任をすり抜けられた理由]
http://3gensoku.seesaa.net/article/397405970.html


韓国光復軍が実際には何もやっていなかったというのは日本だけが主張しているわけではなく、実は韓国側の複数の資料でも明言されています。


大韓民国臨時政府金九主席は自伝において「何の役割を果たしていない」と記していますし、韓国軍史上初の「名誉元帥」ペク・ソンヨプ将軍(存命中・93歳)は「独立軍など見たこともない」と証言されています。
以下は朝鮮日報の記事の抜粋になります。


(前略)金議員が問題視しているのは、日本統治時代にペク将軍が満州軍官学校を卒業し、間島特設隊の少尉として活動していた事実だ。ペク将軍も回顧録の中で自らこのことを認めており、また当時は独立軍ではなく中国共産党の八路軍を撃退する活動を主に行っていたという。またペク将軍に対しては「独立軍を討伐した」などと非難する声も以前から出ているが、

ペク将軍自身は2009年のインタビューで「独立軍など見たこともないのに、どうやって討伐できるのか」と語っている。

 ペク将軍は韓国戦争(朝鮮戦争)当時、洛東江防衛ライン、多富洞(慶尚北道漆谷郡)戦闘、38度線突破や平壌奪還、1・4後退後のソウル再奪還などを最前線で指揮していた。

 そのため韓国軍関係者はもちろん、当時を知る米軍関係者もペク将軍を「韓国戦争の生きた英雄」として礼遇している。在韓米軍司令官の就任式や離任式の際「尊敬するペク・ソンヨプ将軍」という言葉であいさつを始めるのは伝統となっており、米軍の新任将校が海外で研修を受ける際「韓国でペク将軍に会うこと」は必修コースだ。また多富洞戦闘は米軍士官学校の教材や戦史にも掲載されている。ところが今回、韓国の国会で行われた国政監査で、ペク将軍は「民族反逆者」と名指しで非難されたのだ。(以下略)

[【記者手帳】92歳の韓国軍元老を反逆者と非難する議員]
http://megalodon.jp/2012-1023-0105-04/www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/22/2012102201197.html


存命中の国民の英雄を否定・非難ですか・・。
韓国は凄いことになってしまいましたね。。
ペク・ソンヨプ将軍の心中をお察しいたします。


少し前に、韓国で「日本統治よかった」と発言した95歳の老人を37歳の男性が殴り殺したというニュースありましたが、韓国はもう戻れないのでしょうね・・。
ちょっと精神状態が正常ではないですね。。


[95歳男「日本統治よかった」発言で殴り殺される 韓国ネットでは「死んで当然」「正義の審判だ」]
http://www.j-cast.com/2013/09/13183859.html?p=all


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ラベル:光復軍
posted by K_美樹 at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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