2014年04月19日

シーシェパード側から一転「日本は捕鯨を続けるべきだ」

かつてシー・シェパード側からの情報発信に携わったジャーナリストが、立場を変え、日本の捕鯨を保護する活動を行ってるそうです。


興味深い内容ですので紹介いたします。


(前略) 取材の間にメンバーが捕鯨船に乗り込み拘束される事件が発生。引き渡されたメンバーに話を聞くと、捕鯨船の日本人船員は妨害工作をしかけたメンバーの話にも耳を傾け、環境問題などをテーマにした日本の人気アニメ映画「もののけ姫」のDVDを手渡すなど、対話の姿勢を見せたという。しかし、そうした情報は番組ではいっさい触れられなかった。

 番組は米テレビ界の最優秀作品に与えられるエミー賞にもノミネートされたが、「見せたいものだけを放送する」方針に疑問を抱き、撮影クルーを外れた。

 20年の秋、日本の捕鯨について詳しく知りたいと太地町を訪れた。複数の船で鯨を網に追い込み、銛(もり)を投げて仕留める古式捕鯨。江戸時代初期に生み出されたその歴史と、先祖代々受け継がれてきた技術とチームワークに感銘を受けた。
 「日本は欧米のように油だけを取って鯨を捨てるようなことはせず、すべての部位を使って無駄にしない」。しかし、歴史や背景を当の日本人が知らないことに驚いた。「太地の真実のストーリーを伝えなくては」。捕鯨の研究を進めながら、和歌山大観光学部で教壇に立つ。

 今年1月、米ソールズベリー大学の学生9人を太地町へ案内した。捕鯨の歴史や鯨を供養する文化を説明すると、学生たちは熱心に耳を傾けた。「自分の足でその地を訪れ、歴史や背景を知ることが事実を知ることにつながる」と話す。
 キャロライン・ケネディ駐日米大使がイルカの追い込み漁を批判するコメントを短文投稿サイト・ツイッターに出したのは、その数日後のこと。ワーン氏は「ケネディ氏も一度、太地を訪れてみてほしい」と訴える。

 「日本はこれからも捕鯨を続けるべきだ」。3月末、オーストラリアの訴えにより国際司法裁判所が南極海での日本の調査捕鯨停止を命じたことについては、悲観的にとらえていない。「日本の捕鯨の正当性を世界に伝える絶好の機会ではないか」と話す。
 「必要なのは欧米の批判を気にせず、捕鯨の真実を伝えること。太地は自信をもって立ち向かえばいい」。真剣なまなざしでそう語った。

[シー・シェパード側から一転「捕鯨の歴史や正当性を伝えたい」]
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2014/04/13taiji/


なんとも奇特な方がいるものです・・。
こういう方は大事にしなければなりませんね。


最近は、こういう外国人の方が増えているような印象を受けます。
昨日紹介した「慰安婦問題の不当性」を訴えているイギリス人、ヘンリー・S・ストークスさん、テキサス親父ことトニー・マラーノさん、ネット上には、慰安婦問題の不当性を告発したマックス・フォン・シュラーさん、親日韓国人ブロガーのシンシアリーさんと“うどん”さんがいましたね。


こういった方々を増やしていかなければなりません。
結局のところ社会変革運動とは支持拡大運動なのですね。


真実を伝えようと身を粉にして活動している方がいますが、真実を知ったとしても相手が動くとは限らないのです。


もっといいますと論理的に正しいことを証明したとしても人が動くとは限らない・・。
経験がある方も多いと思われます。


人が動かす方法には論理面と感情面がありますが、感情面を考慮せず動き・・・感情面の反発を引き起こし、感情面のハードルをあげてしまうのは愚かなことです・・。


人間にはネガティビティバイアスがあるため、一度あがったハードルは下がらない。。


[ネガティビティバイアス]
http://3gensoku.seesaa.net/article/395059395.html


イデオロギーが関わる論点は、論理を使っても動かしにくい・・・その上さらに感情面のハードルを上げてしまえば、、、長期的には敗北への道です。


味方を減らしてはいけません。


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現代社会においては、
大規模な事業を行う場合には大衆の同意がかかせない。
したがって、その事業がいかに健全なものであっても、
その良いイメージを大衆の心に印象づけることができなければ
失敗に終わる。(宣伝広報学の父:Edward Louis Bernays博士)
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posted by K_美樹 at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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