2014年02月19日

オリバーストーン「日本は何も謝罪していない」

アメリカの著名な映画監督オリバー・ストーンさんが、なにやら語っておられます・・・。


無駄に長い記事ですので、例によって要約を記しておきます。


ちなみにソース元はレコードチャイナです・・。


@:戦争の残酷さが日本では覆い隠されており、現代の日本の若者は自国の侵略の歴史に対して無知になっている。原爆を投下された経緯を今の日本の若者は知らない。これは皮肉ではないか?」――米国の著名な映画監督オリバー・ストーン氏はワシントンで人民日報記者にこう語った。

A:オリバー・ストーン氏は、人民日報の独占インタビューに応じて、日本政界の積弊、日本社会にとっての歴史教育の重要性および緊迫性について語った。

B:「訪日(2013年8月)の過程で、第2次大戦の歴史に対する日本の教育が著しく欠けていることを知って驚いた。日本は侵略者であり、その民衆は戦争の被害者でもある。だが現在の日本の若者はこうしたことを知らない」と述べた。

C:時は昨年8月6日、広島で講演したストーン氏は、安倍晋三首相の右翼的な政治見解を激しく批判。日本とドイツの第2次大戦後の違いを対比し、「ドイツは戦争行為について自省し、謝罪し、平和の道徳的パワーとなったが、日本は何も表明していない」と述べた。

D:その後、東京の日本外国特派員協会でも「日本は戦時中の行為について徹底的に謝罪する必要がある」と指摘した。

E:アメリカン大学歴史学部のピーター・カズニック准教授は人民日報の取材に「安倍政権には歴史の隠蔽、日本の若い世代のミスリードの面で大きな責任がある。安倍首相は歴史教科書検定基準を改定し、日本の侵略の歴史を改竄する企ては明々白々だ。さらに靖国神社参拝、軍事費増加などが加わり、日本を非常に危険な方向へ導きつつある」と指摘した。

F:また、日本の若者の姿勢について、懸念を表明。「先日の東京都知事選では、自民党の支持する候補者が若者から最も支持された。別の極右政党の候補者も若者から支持された。事実上、第2次大戦中の日本軍国主義とドイツのナチスとの同盟関係に関する討論や省察は日本ではほとんどない」と指摘した。

[オリバー・ストーン監督「安倍首相は日本を非常に危険な方向へ導いている」]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140217-00000044-rcdc-cn


人民日報も、おいしいコメントを引き出したものですね。
アメリカにおける中国の情報工作は半端ではないと聞いていますが、関係があるのでしょうか・・。
アメリカにおいて影響力のあるであろう著名人から、このようなコメントを引き出せてしまうというのは嫌な感じです。


しかし、これをオリバー・ストーンさん一人の問題であると考えてしまうのは危険な可能性があります。


以下は、親日歴史学者マックス・フォン・シュラー小林さん(アメリカ人)がブログに書いた文章です。
(グランデール市に対して「慰安婦=性奴隷の嘘」を告発した方ですね)


私の日本の多くの友達は従軍慰安婦問題について、アメリカ人に真実を教える試みをしています。彼達の考えで、アメリカ人は真実を知ったら、日本の事をもっとよく考えると言う事です。

残念ですが、不可能です。
アメリカ人は、戦前の日本が悪の国と信じる事が必要です。


その意味は、大東亜戦争がアメリカの正義的な戦争でした。アメリカ人の考えは、アメリカは戦争で、日本を悪い国から良い国に変えました。従軍慰安婦問題の真実を理解すると、アメリカ人は日本に対しての大東亜戦争はそんなに正義的な戦争ではなく、間違いだったかも知れません。

アメリカ人は、自分が間違えた事を認めるのが、不可能です

アメリカ人はヨーロッパの戦争とアジアの戦争が違うと言う真実を理解出来ません。

その真実を理解する試みも拒否します

それでは、アメリカ人は永遠に歴史問題に対して、日本に厳しい考え方をします。現在の日米状態で、日本人は永遠にアメリカに謝る必要が有ります

アメリカ人は、永遠に日本とドイツに戦争の事について批判します。

ttp://tokyomaxtalks.blogspot.jp/2013/06/korean-treatment-of-modern-prostitutes.html


厳しい・・・言葉ですね・・。
(マックス・フォン・シュラーさんは、慰安婦像の件でグレンデール市に圧力をかけた正義感あふれる方です)


「米国内で最も差別されているアジア系の中でも日系への差別は最も強烈だ。イチローの活躍は在米日本人や日系アメリカ人への癒しになっている」というようなことが書かれている書籍を読んだことがありますが、マックス・フォン・シュラーさんの文章を読んだ後だと真実味をおびてきてしまいます・・。(本当のところはわかりませんが)


オリバー・ストーンさんの発言に対するネットの反応を見てまわってみましたが、
「中国のカネは美味いか」
「人民日報www」
「はいはいわろすわろす」


上記のような反応が目に付きます。
そのような問題なのでしょうか・・。
余裕気分、高みの見物気分で自爆するはだけはさけたいものです。。


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posted by K_美樹 at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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