2014年01月05日

ヘイトスピーチやめろって風潮だけど

過去に何度か記事にしていますが、私はヘイトスピーチに対して反対の立場です。


保守系ニュースサイトを見ていて関連記事を見つけましたので、当サイトの趣旨にそって一部引用してみます。


4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:01:41.37 ID:MiW3IYOq0
普通にデモしろよ
殺せだの叩きだせだのいってるから叩かれてんだろ


12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:05:39.77 ID:SUMZXJjM0
向こうがやってるから同じことをやっていいって理論のやつもいるからな
むしろ、同じレベルまで自分貶めてどうするんだよと


17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:09:47.20 ID:6IaKqF7y0
向こうが違法な行いをしてきたらそれについて司法の判断を仰げばいいわけで
報復として違法行為で返せば相手に訴えられて負けるのは当然のこと
そんな当たり前のことすらわかってない奴が日本人代表みたいな顔で愛国謳うのはやめてほしい


27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:15:58.30 ID:bycNFetR0
「あいつらだってやってるじゃん!」

これでは韓国と同レベル
愛国心の履き違えもいい所


29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:16:59.88 ID:MiW3IYOq0
あいつらの怖いのは無駄に規模がでかいことと
ただ暴れたい奴とカルト宗教みたいにハマってるやつとが混在してること
そのうちマジで人殺しとかしそうで怖いわ。そうなったらさすがに消えるだろうけど


30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:17:12.44 ID:SiTGWyNL0
抑えたりスルーしたりしてきた結果が今の韓国の横暴なんですけどそれは

どっちみちどこかでなんらかの行動をおこさなかったら
ずるずる韓国に飲まれて行ってたんじゃないの
問題提起が出来たのはすごくいいことのはず


38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:21:32.62 ID:7OdIZXd00
>>30
問題提起するなら正攻法で攻めないと支持は得られないだろ
こんなの問題を起こしてるだけだ


47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] : 2013/10/09(水) 10:28:15.66 ID:waqTdzj/0
>>38
馬鹿はそのへんがわからないんだよ
とりあえず目立てば自分の価値を認めてもらえると思ってる
で、冷ややかな目を向けられたことに脂汗流しながら「周知が目的だし……」とつぶやく
数年前の韓国でものときもそうだった


51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:31:58.61 ID:OxOt7R4M0
>>45
その拡散の仕方が間違ってるの
軍歌大音量で流しながら街宣車乗り回してるキチガイと一緒
もう主張以前の問題なの
傍から見たらただのキチガイ集団でしかないの
気付いて


56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] : 2013/10/09(水) 10:36:21.73 ID:MiW3IYOq0
だから別に死ねだのなんだの口汚い言葉使わなきゃまだデモって感じするからそこだけ治してくれよ


[反韓ヘイトスピーチやめろって風潮だけど]
http://treasonnews.doorblog.jp/archives/35507882.html
http://vipra-happen.doorblog.jp/archives/32942230.html


ヘイトスピーチが、なぜ問題なのか・・・複数の根拠がありますが、私がよく書いている反対の理由の一つに法規制の問題があります。
――法規制の問題はヘイトスピーチだけではなく、過激化するすべての保守活動に言えることですが――


人間の脳内には、進化の過程で構築された論理モジュールという回路が先天的に存在し、一定のキーワードから自動的にネガティブな情動を引きおこすことが明らかになっています。
また、人間の本能には情動プライミングと呼ばれる自動プロセスが存在し、ネガティブな情動を引きこした概念から無意識のうちに回避行動をとることが実験により明らかになっています・・・“無意識のうちに”反発するのです。


また、この無意識の反発から自我が生み出され後天的な道徳観に成長していきます。
そして、人間には『自分を社会的にも道徳的にも優れた人物と思いたいし、他人からもそのように見られたい』という根源的な欲求が生まれます。
成熟した国家において、人は社会的に影響力のある行為をしようとする限り、社会的に広くみとめられた道徳観に沿った行為規範を選択せざるをえません。


人間は先天的にも後天的にも道徳には勝てないのです。
非道徳的なことを続けて行いますと人々は排除の方向に動きます。


        *        *        *


社会学の権威Joel・Best博士が記した「FLAVOR OF THE MONTH」という本があります。
この本の中でJoel・Best博士は、ブームが一過性に終わるか定着するかは「価値」と「制度化」によって決まると述べています。
(私は、これだけで決まるとは思っていません、いずれ書きたいと思います)


以下は、「FLAVOR OF THE MONTH」に記されている「取り返しのつかなくなってしまった制度化の実例」になります。


熟読していただけますと幸いです。


ヘイトクライム(憎悪による犯罪)という概念を考えてみればいい。

米国で1980年代初めごろに活動家たちが、人種的あるいは宗教的な偏見を動機とするこのような犯罪は、欲深さ、嫉妬など日常的で平凡な動機が絡む犯罪とは違う――そしてもっと重要なものとして扱われなければならないと論じはじめた。=中略=

ヘイトクライムを定義し、これに対する刑罰を定める法律を州と連邦政府が通しはじめた。
メディアがヘイトクライムのニュースを伝えはじめた。
ヘイトクライムについての調査をおこなうために資金を得ることが可能になった、などなど。

要するにヘイトクライムは米国の刑事司法のあり方にしっかり根を下ろし、その制度化された一部分となった――単なる束の間のファッド(ブーム)ではなく、法制度で起こった普及の例となったのだ。

制度化は重要だ。制度化によって、イノベーションのための長つづきするニッチ(適所、生態的地位)が確立されて、イノベーションが排除されにくくなるからである。=中略=

(恒常的な普及の一つの形は)そのイノベーションを棄てるのが制度的な仕組みのせいでむずかしくなっている場合だ。
たとえば、ひとたびヘイトクライム法ができ、そうした法律の正当性を確認する判決が下され、そうした法を執行するよう警察が訓練され、資金提供期間がヘイトクライムについての調査を支援するようになれば、こうした社会的仕組みによって、この新しい犯罪が長く占めつづける位置が社会の中に確立される。=中略=

ひとたびイノベーションが導入されるとその流れを逆転させるのが難しいのだ。
たとえば時として、変化を求める声が上がった結果、新しい法律が生まれることがあり、そうなるとその法律を廃止するのはむずかしい。

刑事司法に関連する例はほかにもたくさん見つかる。
ブートキャンプへの熱狂が広がって、そうした施設が多くの州で設立された。
再犯を減らすのに他の矯正法と同じくらいの有効性しかないという結果が評価研究で出たあともブートキャンプは維持された。

有効ではないという証拠がたっぷりあったにもかかわらずDAREプログラム(薬物乱用抵抗教育プログラム)がどのようにつづいたかはすでに第5章で見た。=中略=

政治家は人気のある厳しい措置には喜んで票を入れるが、刑罰をゆるめて、「犯罪に弱腰だ」とのレッテルを貼られる危険を冒すことには乗り気ではない。
刑罰をゆるめようという運動は大きな抵抗にあう――爪(ラチェット)をまずい方向に押しても動かないように。


上記は、すでにアメリカで起こった内容です。
一度できてしまった法律を廃止するのは難しいのです・・・たとえ明らかな欠陥があったとしてもです。


私には、上記の内容が今日の日本の状況に似ているように思えてしまいます。


すでにヘイトスピーチに反対する活動家が市民団体を立ち上げています。
代表には、かつての内閣総理大臣、東京大学名誉教授、日弁連会長、一橋大学名誉教授など影響力のある方々が名を連ねています。


政治家もヘイトスピーチ反対の声明をだしています。
声明をだした政治家には与党の大物議員、現役大臣、内閣総理大臣までも含まれています。


そして、ヘイトピーチ反対派の中心人物である日弁連前会長、宇都宮健児さんが都知事選に立候補を表明しました、知事は条例を制定可能です。
宇都宮健児さんは、前回の都知事選で次点の得票数を得ています。


[宇都宮氏、都知事選に出馬へ]
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312280064.html


        *        *        *


もし、今後、ヘイトスピーチ、ヘイトクライムが法規制されるとしたら・・。
そしてそれが、曖昧で応用性が高い法律としてインターネット上での活動にも制限を加えられるとしたら・・・その瞬間にすべてが終わってしまう可能性もあります。。


『手加減する必要は無い!徹底的に罵倒あるのみ!!』
『韓国もやっている、目には目をだ!!』


上記のような発言している方は、よくよく考えていただきたのです。
これを行うことのリスクにふさわしいリターンがあるのかどうかを・・。
もしかしたら日本の保守層は大きな落とし穴にはまろうとしているのかもしれません。


逆に運動が統制を強めるという結果をもたらす場合もある。

特に過激で非合法な戦術を運動組織がとった場合に、こうした統制の強化は生じやすい。

そして、その統制強化は単に過激な戦術をとる運動に適用されるだけではなく、

穏健な戦術をとる運動にまで拡大して適用され、社会運動全体を停滞させる。(関西大学社会学部教授,片桐 新自)


上記の事実について、よくよく、よくよく考えなければなりません。。


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posted by K_美樹 at 21:25| Comment(8) | TrackBack(0) | 運動の理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
在特会のメンバーには、
ご心配の状況を招くための工作員も多いようですから、
日本のためとの説得で止めさせるのは無理かも知れません。

ある団体の弱体化には、在特会から見たシバキ隊のような対抗勢力ではなく、
趣旨は同じで手段がより穏便な他団体の立ち上げが効果あるようです。

在特会の上層部が気付いて、そう変わってくれるのがベストだとは思いますが。
Posted by kuke at 2014年01月05日 23:04
私も、一般の韓国人などに対して「殺せ」と連呼するのはどうかと思っています。
(しばき隊などの暴力に現場で対抗する際は仕方ないと思いますが)

ポイントは二つあると思います。

一点目は、「ヘイトスピーチ」という言葉を使う側が、定義を曖昧にしている点です。
彼らが最初に例として挙げるのは「いい朝鮮人も殺せ」といった言葉ですが、「ヘイトスピーチ」の範囲には「帰れ」「出ていけ」「通名廃止」といった具体的な政策の主張も含めていることが多いです。

二点目は、そもそも戦後日本の歴史が、反日思想の制度化の歴史であったということです。
既に我が国の制度には反日・反国家が制度として相当組み込まれてしまっています。我々はこれから、それを少しずつ解体していかなければなりません。

>すでにヘイトスピーチに反対する活動家が市民団体を立ち上げています。
>代表には、かつての内閣総理大臣、東京大学名誉教授、日弁連会長、一橋大学名誉教授など
>影響力のある方々が名を連ねています。

このような人たちが、反日思想を制度化してきた張本人です。我々が日本を取り戻すための活動を進めていけば、いずれ彼らとは衝突することになります。
安倍政権こそ誕生しましたが、実質的な最大の権力である第四権力=マスコミは未だに彼らの手の内にあります。


従って、私は、「殺せ」などという『狭義のヘイトスピーチ』は控えるべきだと思いますが、反日側からの批判や法規制に委縮して、反韓の主張やデモという運動形態まで自主規制するべきではないと思います。
Posted by ルフトバッフェ at 2014年01月05日 23:13
美樹さんに確認をしておきたいのですが、
「ヘイトスピーチに反対の立場」とありますが、美樹さんにとってのヘイトスピーチとは「殺せ」などの罵倒行為だけを言うのか、
それとも「在日特権をなくせ」などの真面目なスローガンを叫ぶシュプレヒコールも、ヘイトスピーチに含めているのか、です。


行動やシュプレヒコールの内容など具体的に例を伴ってどこまでをヘイトスピーチとして捉えているのか、教えて頂けませんか?

これ、すごく重要な点だと思うんです。
Posted by 麦茶 at 2014年01月05日 23:40
>>kukeさん コメントありがとうございます m(_ _)m

>ご心配の状況を招くための工作員も多いようですから

らしいですね・・。
ただ、そのようなことは他のデモでもあることですし、
そこまで大規模なデモということでもないですので、
その気になれば、ある程度、統制はとれるのではないかな? 
とも思ってはいるのですが。。

何とかならないものなのでしょうかね・・・。
Posted by 美樹 at 2014年01月06日 21:11
>>ルフトバッフェさん いつもコメントありがとうございます(^^)

>従って、私は、「殺せ」などという『狭義のヘイトスピーチ』は
>控えるべきだと思いますが、反日側からの批判や法規制に
>委縮して、反韓の主張やデモという運動形態まで
>自主規制するべきではないと思います。

私も、デモ自体は否定していませんので、
普通のデモならば、やってよいと思うのですが、
デモの主催者側に改善の意思が無く、
社会運動への統制を強める行為を続けるのであれば、
難しい判断をせざるを得ない場合もでてきてしまいます。。

「取り返しのつかない事態」が起こった場合、
その瞬間に、すべてが終わってしまう可能性もありますので・・。

――実際には適用されず、そこまで影響が無かったとしても、
  気軽に新規参入しようという空気は無くなるでしょうね。
  ネット活動をするにしても精神的圧迫が違います。――
Posted by 美樹 at 2014年01月06日 21:12
>>麦茶さん いつもコメントありがとうございます(^^)

この記事を書いた時点では、
「殺せ!」などの罵倒を想定していましたが、
麦茶さんのコメントを見て、もう少し考えてみました。。

要するに、法規制されるのが問題なのですから、
(厳密にいうとこれだけではないのですが)
法規制されるような発言、がダメということです。
これも抽象的ですから、具体例を考えてみますと・・。

以下は裁判所が提示している書類ですが、
70ページ後半あたりからの発言はすべてダメでしょう。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20131021142729.pdf



この瞬間に文章化することはできませんが、極論をいいますと
社会運動においては倫理に反する活動はしない方が良いのです。

話すと長くなってしまいますが、社会運動が失敗に終わるのは、
いくつか理由があるとされています。
いずれ文章化したいと思っています。

私は保守活動家が戦わなければならないのは
国内の反日勢力、そして国外の反日勢力、
そして、もう一つの第三の敵がいると思っています。
いずれ書きます。
Posted by 美樹 at 2014年01月06日 21:13
はじめてコメントさせていただきます。
保守が「社会運動」の面で成功するという命題を考えたとき、どのように組織と運動を作っていくかは非常に重要な課題となるでしょう。美樹さんの記事は勉強になりました。ありがとうございます。
このような実践面では、広報・宣伝という視点(私はこの分野では素人ですが)から「ヘイトスピーチ」をしている団体は、愚かで異常なのです。海外、とくにアメリカで、日本人への偏見を補強する例証(飯の種)を反日新聞記者に与えることになっていると言えます。また、軽口を叩く様な「ヘイトスピーチ」がネット上ではとくに散見される。それなりの事実検証もないとはいえないのでしょうが、心情的に自分は正しいという感覚でもって、自分の言動がいかなる効果をもつか、じっくり考える努力もせず、憂さをはらす。注意すると、注意する側を同じ「ヘイトスピーチ」でもって攻撃する。日本人はこんなのではなかったはずです。そもそも、本来の日本人の良心・道徳からは到底考えられないような、あのような言動は、彼ら自身が反日の「成功」例であるにすぎないことを示している。
反日の「成功」例は、これに尽きません。保身的利得観と無党派的心情も反日です。いや、反日の本丸と言うべきでしょう。反日勢力に油を与えているのは、そういった日本人のあり方だと思われます。そして、大衆であれ知識人であれ、日本人は歴史を通じて私たちの祖先から受け継いできた日本人の心を失い、失ったがために日本は「総じてみんなが反日」の反日天国になってしまった。保守運動の根本は思想運動である所以だと考えます。
Posted by 石田 at 2014年02月17日 02:58
いらっしゃいませ石田さん、コメントありがとうございます(^^)

>海外、とくにアメリカで、日本人への偏見を
>補強する例証(飯の種)を反日新聞記者に
>与えることになっていると言えます。
>また、軽口を叩く様な「ヘイトスピーチ」が
>ネット上ではとくに散見される。

はい、そのとおりです。。
そして日本の保守層は、まずい方向に進みつつあります。

実は石田さんのような危惧を抱いている方が、
このサイトを訪れるのは初めてではありません。
定期的にいらっしゃいます・・。

石田さんの危惧や、現状に至ってしまった要因について
実はある程度、科学的な説明を文章化できると思っています。

ただ、現在のネット保守は圧力がひどくて思うような活動が
できない状態です。
「ちょっとスピード落としませんか?」
「冷静に考えてみませんか?」
と書くと、またたく間に在日認定され「消えろ在チョンww」と
恫喝メールがきてしまいます。

それでもいずれ・・・近いうちに書きたいと思っています。
もともと、このサイトは、それがやりたくて作ったサイトなのです。

しかし、前述のとおり有形無形の圧力、
そして、私の説明能力の低さ、体力の低下などもあり・・・、
少し“のんびり”し過ぎてしまったかもしれません(^^;
近いうち・・・数週間以内に書きたいと思っています。。
Posted by 美樹 at 2014年02月17日 20:22
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