2013年09月20日

嫌韓デモの危険性

中高生の方々が、ヘイトスピーチに対して「おかしい」とおっしゃっています。


 在日コリアンらの排斥を掲げるヘイトスピーチ(憎悪表現)デモ。数年前から始まっていたデモに対し、早くから「おかしい」と声を上げたのは、K−POPファンの中高生らだったという。彼らの日常ツールともいうべきツイッター(短文投稿サイト)で広がった批判は立場や主義を超え、「カウンター」と呼ばれる抗議活動を活発化させるきっかけとなった。

 静岡県沼津市の定時制高校2年の女子生徒(16)がツイッターでデモを知ったのは今年4月のことだ。

 中学時代、韓流ドラマにのめり込んだのがきっかけで、お気に入りの韓国人女性歌手が来日した時の「追っかけ」をしている。週4日、時給760円のコンビニのアルバイトも「そのための資金稼ぎ」と笑う。ハングルは独学でマスターし、インターネットで知り合った友人も韓国にいる。

 <大好きな人が傷つけられるのは許せないし、守らないといけない>

 ツイッターにそう書き込んだ約2カ月後の6月30日。家族の反対を押し切り、各駅停車の東海道線で一人、東京・新大久保に向かった。「朝鮮半島へ帰れ」「やつらを通すな」。気が付くと、怒号が飛び交う中、カウンター側の最前列でデモ隊と対峙していた。行く手を阻もうとしたが、警戒中の機動隊員に脇に押し出された。目の前をデモ隊が悠々と通り過ぎていく。悔しくて涙が止まらなかった。

 数日後、翌週予定されていたデモが事実上の中止に追い込まれたと知った。あの場所で初めて出会った人たちと声をからしたことが無駄ではなかった。ようやくそう思えた。

 「良い韓国人も、悪い韓国人も殺せ」。忘れられないのは現場で掲げられていたプラカードだ。「相手にするな、放っておけと言う人もいる。でも私は許せない」。最近、在日コリアンへの差別の問題についても考えるようになったという。

 「韓流スターの商品を壊したり、韓国人に死ねなどの暴言を吐いたりしているのをネットで見ました。人として最低だと思います」

 愛知県の公立高校1年の男子生徒(15)は中3だった1月、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の嫌韓デモに反対する意見をYouTubeで公開した。ビデオカメラの前で正座し、約3分間。少年が顔出しで前日のデモを語る動画は大きな反響を呼び、再生回数は1万2500回を超えた。

 「ツイッターなどでデモを知り、黙っていられないと思った。動画投稿は趣味だから抵抗はなかったけど、顔を出すことにはやっぱりちゅうちょがあった。でも、こそこそしたくないから」

 中2の頃からのK?POP好き。動画では人気女性グループ「KARA」のメンバーが東日本大震災後に日本のファンに宛てた励ましの手紙も紹介し、「これを見て、どう思いますか」と問いかけた。批判的な書き込みもあったが、コメントの多くは賛同するものだったという。

 「韓国に不満があったとしても、暴言を吐くだけでは何も変わらないし、みんなが悲しむだけ。大人ならもっと別のやり方があるんじゃないですか」

[過熱する憎悪:中高生、抗議の原動力 排斥デモおかしい]
http://mainichi.jp/select/news/20130826k0000e040117000c2.html



すばらしい正論ですね。
反論できません。
文章もなかなか扇情的で引き込まれてしまいますね(^^;


>気が付くと、怒号が飛び交う中、カウンター側の最前列で
>デモ隊と対峙していた。行く手を阻もうとしたが、
>警戒中の機動隊員に脇に押し出された。
>目の前をデモ隊が悠々と通り過ぎていく。悔しくて涙が止まらなかった。


毎日新聞さんも良い素材を見つけたものです。。
在特会さんは、良い素材を提供してしまいましたね。


======
ちなみに、このような、純粋にK−POPが好きな、
純粋に韓国文化を愛している若い学生は、確かに実在します。
私の友人・知人にも少なからず居ます、れっきとした日本人です。
このことについては別の機会に、また述べたいと思いますが、
ネット上の波の中からでは判らない侵食が起きているのは事実です。
======


ヘイトスピーチや排斥デモは、もっと根が深いものなので、このような上っ面の感情論では、はかれない部分があるのですが、中高生にはそのようなことはわかりません・・。


このような正義に燃える中高生をダシに、保守勢力を叩く材料を反日メディアに与えてしまっている、という意味で在特会の排斥デモは賢い方法とはいえません。
以下のように言われて、どのような反論ができるのでしょうか?


「韓国に不満があったとしても、暴言を吐くだけでは何も変わらないし、みんなが悲しむだけ。大人ならもっと別のやり方があるんじゃないですか」



        *        *        *



在特会の排斥デモは、「行動する保守」というスローガンのもとに保守勢力内でも許容されてきた面がありますが、少し考えなければならないのかもしれません。。


なぜ、反日メディアや反日サヨクに武器を与えるような行動をしなければならないのか・・。


この在特会と対峙した女子高生がデモに巻き込まれ怪我でもしたとします。
頭に包帯を巻いた女子高生が、テレビカメラの前で、ベッドに横たわりながら涙ながらに訴えます。。


在特会の方々の差別表現はあまりにひどいものです・・。

私は悲しいです。
なぜ、同じ人間がいがみ合わなければならないのか・・。

皆さんの力を貸して欲しいのです。
私は、ただ、ただ、差別を無くしたいだけなのです・・。

私は、在特会の皆さんも含め、日本を愛するすべての人が、仲良く笑って暮らせる未来を信じたい。

そのためには私はどうなってもかまいません。

学校の授業で、日本は平和国家だと習いました。
そして、世界でも有数の道徳心の溢れる国だと・・。

私は、平和と道徳を愛する日本人なら、隣国と友好関係を築き、助けあい、支えあい、アジアを平和に導くことができると信じているんです。

賢い日本人、成熟した日本国なら、きっとできるはずです。
世界各国の人たちも、日本の仁徳と勇気に注目しているはずです。



こんなものがサンデーモーニングで中継されれば、「友好」「友愛」が大好きな左翼主義者の皆さんはイチコロです。
保守勢力にとっては悪夢です。
(反日メディア内では、捏造が常態化しているということも考慮しなければなりません。怪我をした女子高生などいくらでも作れます。)


保守活動家は、以下の言葉の意味を、よくよく、よくよく考えなければなりません。。


---------------------------------------------------------------------
現代社会においては、大規模な事業を行う場合には大衆の同意がかかせない。
したがって、その事業がいかに健全なものであっても、その良いイメージを
大衆の心に印象づけることができなければ失敗に終わる。
(宣伝広報学の父・Edward Louis Bernays)
---------------------------------------------------------------------


        *        *        *


ちなみに、私は、反韓デモ自体を完全否定している訳ではありません。


現状の反韓デモは、ハイリスク・ローリターンな活動ではありますが、やりようよってはミドルリスク・ミドルリターンぐらいにもっていけるのではないかと思っています。。


かなり厳しい条件がありますが、やりようによっては、効果があると思っています。


[愛国デモは反日デモ](反韓デモ考)
http://3gensoku.seesaa.net/article/370575234.html


もしよろしければ・・―→ にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・外交へ





posted by K_美樹 at 21:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 保守系市民団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

世の中を末まで上手に廻すなら、
20才以下を諭す上手さが必要になるんだなぁ、と。


デモ。
かーん国嫌いについて。
次は外国という内濠(笑)、外堀ではなくて内堀へ進んで欲しいものでした。


引きにくいでしょうが
Posted by (*・ω・)ノ at 2013年09月20日 23:13
コメントありがとうございます。

ブログ運営の参考にさせていただきます。

どうもありがとうございましたm(_ _)m
Posted by 美樹 at 2013年09月21日 20:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。