2013年07月23日

維新政党・新風さんへ(2)

韓国メディアが、
維新政党・新風代表の鈴木信行さんの落選について報じたそうです。


韓国では有名なのでしょうか、、(^^;
報じたメディアは聯合ニュースですね。


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韓国メディアは22日、維新政党・新風代表の鈴木信行氏が参院選で落選したことを受け、「極右派の鈴木信行が落選」などと相次いで報じた。

鈴木氏は2012年、「竹島は日本固有の領土」と書かれた杭を、ソウルの在韓日本大使館前の慰安婦像に縛り付けたり、金沢市の尹奉吉の碑に立てたりした。鈴木氏の行為は韓国で大問題となり、韓国政府は同年7月に入国禁止措置を決定した。――中略――

しかし、鈴木氏は落選したものの、22日午前3時30分(開票率96%)の時点で7万4058票を獲得し、得票率は全体の1.4%を占め、20人中10位にランクインした。韓国メディアは、「中位圏に入るだけの票が集まった」とし、日本国内に広がる“右傾化”の雰囲気や、反韓感情の高まりと無縁ではないとの見方を伝えた。(編集担当:新川悠)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0722&f=national_0722_036.shtml
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鈴木信行さんは7万4058票で20人中10位にランクイン。
韓国メディアは、
「中位圏に入るだけの票が集まった」と報じたそうですが、
中位圏とは言っても、最下位で当選した武見敬三さんが61万2388票、
これを善戦と言っていいのかどうか・・。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/kaihyou/ye13.htm


9位の大河原雅子さんが23万6953票です。
仮に獲得票が、
今後、3倍に増えたとしても9位にすら入ることができません・・。


メディアが報道規制をしていた、とかいう話もでていますが、
読売が掲載した12人は、いずれも有名政党の後押しがあるか、
無所属であっても超有名なタレント候補。


選挙の候補者は、時として非常に多くなります。
HNKが鈴木信行さんを優勢候補から省き、
12人のみを報道対象とした、というのはわからなくもありません。


こういうことを言ってはいけないのかもしれませんが、
政見放送を見ていて思うのですが、
興味がない候補、知らない候補の演説を長々とみせられるのは、
けっこう苦痛なのですよね(^^;
ときどき何を考えているのかわからない人も出てきますしね、、。
(外山恒一さんとかいましたね・・)


また、「移民受入れ反対」「日韓断交」「TPP反対」「核武装実現」
などのフレーズにHNKが拒否反応を示したのではないか?
という話もありますがそれも十分ありえるでしょう。
もともとHNKは公正なメディアではありませんし・・。


ただ、勝負は勝たねばなりません。
維新政党・新風さんは、そのような不利な状況を認識した上で
戦略をたてるべきと思うのです。


鈴木信行さんのポスターを見てみましたが、
「移民受入れ反対」「TPP反対」までは、いいとして、
「日韓断交」「核武装実現」は
“勝つ”ために必要だったのでしょうか? 「韓国入国禁止」も・・。


sinpuu.jpg


保守色の強いBBSを見てみましたが、
このポスターに拒否反応を示す人も何人か見受けられました。
保守系BBSにいるのです・・。


色々と考えてみたこともあるのですが「日韓断交」というのは、
擬似的にそのような状態を作り出すならばともかく、
現実に、日本側から、それを行うのは非常に難しいと
言わざるをえません。


━━可能性があるとすれば日韓の通商・交流に
  関連がある法律や条約を段階的に改正・破棄していくことで、
  遠い未来に可能となるかもしれませんが・・。━━


「核武装実現」というのも、唯一の被爆国である日本において、
大衆には非常にナイーブな問題です。
これが「平和的核開発・利用の提案」と書かれていたなら、
かなり印象も異なるでしょうし、もう少し原文に近づけるのであれば
「戦略的核開発提起」なら、まだ心理的な抵抗も少ないでしょう。


「韓国入国禁止」にいたっては意味不明です。
だから何だというのでしょうか?
なぜこれを表記したのでしょうか?
そもそも「杭テロ」自体、ほとんどの一般人は知りません。
私の友人も誰も知りませんでした・・。


上記のようなことは、受け入れがたいかもしれませんが、
勝負は勝たねばなりません。
理想は高いほうが良いですが夢想家になってはいけません。


日本には右翼思想に対する潜在的な嫌悪感があるのです。


民主党が政権をとったのは、
社会党、民社党の党員を多く含むリベラル政党でありながら、
その一方で保守の皮を被るという狡猾さをもっていたからです。


そういった意味では、彼らは賢かったのです・・。


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現代社会においては、
大規模な事業を行う場合には大衆の同意がかかせない。
したがって、その事業がいかに健全なものであっても、
その良いイメージを大衆の心に印象づけることが
できなければ失敗に終わる。
(宣伝広報学の父・Edward Louis Bernays)
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posted by K_美樹 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の政党・政治家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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